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予定外の追加! ハイバイ『て』@東京芸術劇場小ホール

2009/10/11 23:17
なんとなく東京芸術劇場の小ホールのラインナップを見て、宣伝文句にひっかかって行ってまいりました。
再演が早いのは人気作のしるし。
千秋楽を迎える前に再演の依頼を受けていた本作「て」は瞬く間に話題を呼び、短期間の上演にも関わらず、駅前劇場(東京:下北沢)で当日券を求めて長蛇の列をつくったハイバイ最強の人気作!

↑本当でした! すごく面白かったです。
ストーリー(?)
多摩地区のある一家の、祖母の痴呆と共に始まった家族の再生チャレンジの話。家族ってとっくに家族じゃないけど、どうやっても、家族。劇団公式HPより

~感想~
まずはセットから
座席が舞台の前後にあって両方から観るようになってました。私の整理番号は後ろのほうだったんですけど、ラッキーなことに最前列のど真ん中が1コだけ空いてたので座っちゃいました。
開演までは向かい側の観客観察♪ これも楽しかったりします。カロリーメイトのCMのお兄ちゃんが来てましたびっくり

父親の理不尽な暴力(本人は「愛だ!」と主張)に耐え続けた家族が、集まってパーティーをやる。一生懸命みんなを仲良くさせようとする長女、父親には何を言っても無駄と冷めて攻撃的な長男、とりあえず盛り上がるフリの次男・次女、完璧にボケちゃったおばあちゃん・・・・

あの険悪な感じ、自分は完璧・理論的に説明してると思い込んでるひとの自信満々な態度。。。
リアルすぎました~。なんだか見ていてお腹が痛くなりそうでしたがっくり お母さん役が何故かきったない(ごめんなさい;)女装だったんですけど、それが逆に良かったと思います。どう見たって笑えるような見た目でずーっとやってるのに、雰囲気は暗くて重い。女のひとがやってたら、空気がリアルになり過ぎて泣いてたかも。。。

同じ時点に起きたことを順番に観せられるから、ひとりの視点に偏らないで観られた所が好きです。長男の攻撃的な態度の理由が明らかになる(ヘンに説明することなく)場面なんか、もう、なんて言ったらいいかわからない気持ちになって、号泣一歩手前。

長女(妹)「そんな風にまわりを傷つけるようなことしないで、自分だけ静かにおばあちゃんのこと愛してれば良かったじゃない!」
長男「愛してたよ!オレだって静かに愛してたよ!でも、みんな違う愛し方してる奴らをこんな狭いところに一緒にしてみろよ! 静かになんか出来るわけねぇだろ!!」

とか、ね。

今までシリアスなとこで笑わせようとする演出は大っ嫌いだったけど、それがあって良かったと初めて思いましたkao06

公演は明日まで、当日券でてます。
是非! おすすめです。



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