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『その男』 感想

2009/08/16 23:11
3時間30分の作品を1時間ちょい削って放送してたんですが、それでも途中で「長いな~;」と感じてしまいました。

ストーリーは上川隆也さん演じる「その男」杉虎之助の幕末~大正時代までの人生。

烈しく移り変わる時代が舞台なのでしかたなかったんだと思うですけど、登場人物による説明が多くて、集中力をぶつ切りにされるような気分になってしまいました。
ぐっときた場面はふたつ。父親同前の恩師(平幹二郎さん)のかたきが旧友(ごめんなさい、調べてないです;)だと知ったあとの虎之助の鬼気迫る顔を見て怖がる後妻のお歌(ごめんなさい、この方も調べてないです;)とのやりとり。恩師の仇をうつために薩摩まで行き、かつての旧友と激しく剣を合わせているところへ、ふたりと馴染みの女お秀(キムラ緑子さん)が間一発で止めにきて「私たち女には今(大正時代)も信長や秀吉のときと同じでただ、喧嘩してるようにしか見えないんですよ。せっかくふたり共いい男なんだから死んだら勿体ない。仲良うしてやぁ!!」と叫ぶシーン。

お歌の可愛さ(すっごいぶすっていう設定なんですけど)、健気さと人間の本質は変わらないっていう所が・・・。
やっぱり、人間の本質ってもんはいつまでたっても変わらないんだなぁ・・・とか。ちょっとしみじみと考えさせられえました。

それなのに虎之助の最期の場面が長くて、しかもお迎えに来た恩師が“この芝居のテーマ&メッセージ”みたいな内容の台詞を云っちゃうんで、一気に冷めてしまいました。
私が“お芝居のあえて考える余地を残してくれる所”が好き、だからなのかもしれませんが、終わり良ければすべて良しじゃないけど、最後が悪いと全体の印象が微妙になってしまうので残念でした。




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