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たいらじょう『毛皮のマリー-人形劇版-』@シアターグリーン

2010/04/25 19:23
ストーリーはあまりにも有名なので割愛。

一昨年、『天守物語』を観て感動しまして、期待しすぎちゃったんですね~。
ちょいとがっかり。

全部ひとりで演じて、操って、ト書き(役者の動きや場面についての説明)まで全部読むんです。で、このト書きがわかりにくさ防止になってるんですが、わかりやすくなりすぎ。100パーセント原作に忠実にしなくても十分わかりますってば。。

無表情なはずの人形に喜怒哀楽が見えるのはやっぱり凄いな~、と。人形のデザインも大好き。
素敵な演出家さんがついたらきっと最高。

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『博覧會』@東京グローブ座

2010/04/15 17:57
ストーリー↓
“運命の歯車は、くるくる回るよ二人のために。”
博覧会を前に、もう一旗上げようと集まった芸人たち。無謀な思惑の中、ばかばかしくも不毛なリハーサルは続く。果たして、運命に吸い寄せられた人々は、亜熱帯の熱に浮かされることなく、一花咲かせられるのか  -公演HPより-


はぁ~ 満足。
このメンツならハズレなし!
プロローグ(だと思うんですけど…)で男性キャストが出番待ちの踊り子をやっていて、もうこれだけで観る価値があるってもんです。
篠井さんはもともと女形もやられるし、大谷さんは三軒茶屋婦人会の『ウドンゲ』でおばさんやってたし(篠井さんも)、今気付いたけど猫のホテルの菅原さんはハイバイの『て』でお母さん役やってたんだわ。

ストーリーにある二人っていうのは多分、座長(篠井英介)に拾われて育てられた弟子(荒川良々)と、金持ちの後妻におさまったものの、その弟子恋しさに夫のタンス預金を盗んで台湾まで来てしまった座長の娘(星野真理)のことなんだろうけど、ちょっと弱いかな~と。
「俺たち、役者のほかに生き方しらねぇんだよ」ていう大谷さんのセリフが印象に残りすぎたせいかもしれないんだけど。
しびれました。格好よすぎる。

elePHANTMoon『ORGAN~提供者ver~』@サンモールスタジオ

2010/04/15 17:43
観劇日からだいぶ間があいてしまった・・・

公演HPより、ストーリー↓
一家を殺害し、死刑判決を受けた羽田。羽田は控訴をせず、その時を待っていた。
ある日、羽田は刑務官に自分がドナー登録をしていることを打ち明ける。
そして「最後に誰かの役に立ちたい」と死刑執行後の臓器提供を希望した。

あなたは自分が生きるためなら、たとえどんな人物の臓器でもほしいですか?


ちょこっとネタバレすると、この受刑者は被害者の遺族に臓器提供したいと言いだすんですね。
で、それを受けるか受けないか。他の被害者の遺族の気持ちは・・・みたいな話。

「今 臓器移植について考える」みたいなタイトルの2時間くらいのスペシャルドラマでやりそうな感じがしました。
ラストはテレビドラマ的には無しな展開で衝撃的。ちょっとB級ホラーちっくな受容者verと同じひとが書いたとは思えない話でした。

やっぱり 臓器=物 と簡単には割り切れないもんなんだろうな、と。照明を落とさずセットも変えないまま、人物の入れ替わりだけで場所と時間の変化が行われていたところがすごく好きです。
ぼけーっと眺めてると置いて行かれちゃうくらいの緊張感があるものが好きなんですよね~。
観る側が能動的でいられる作品は少ない。。。

elePHANTMoon『ORGAN~受容者ver~』

2010/04/09 20:11
ストーリー↓(今回は自分でまとめました)
もしも、臓器提供者(の遺族)が提供する相手を選べたら- という話。
提供者(兄)の家族(母、妹)との約束によって年に1回バーベキューをしに集まる受容者たち、ところが「来年からは来られない」と言い出すひとが出てきて・・・


「約束」に異常なまでに執着をみせる母娘、提供者が死んだ事故で車を運転していた友人。
「約束」を破ったらどうなるか、はけっこう早くに読めてしまったのだけど50分と短い作品でイライラしてくる前にラストになるので気になりませんでした。

乙一とかの小説が好きなひとにはこの劇団の作品オススメです。
ちょっと笑えるポイントもある身近なホラーなんですね。

elePHANTMoon

=追記=
公演HPにストーリーがあったのでこっちも
真柴の息子が交通事故で脳死判定を受けた。
息子はドナー登録をしており、息子のレシピエントには3人の候補が選ばれた。
真柴は臓器提供の条件として、移植手術の行なわれた日に毎年みんなが集まって食事会をするというものだった。
今日も臓器提供を受けた3人と真柴、そして真柴の娘が小さな別荘に集まり食事会の準備を始めていた。

カムヰヤッセン『夕焼けとベル』@王子小劇場

2010/04/04 19:20
王子小劇場のロビーから2階部分までフルに使った演出は素敵。

舞台は離れ小島。
長女に障害のある駐在一家の次女と差別部落の少年の交流、潜伏しようと島を訪れた社会派(?)テロ集団と盛り沢山でちょっと2時間ドラマな雰囲気。

10歳設定の登場人物がふたりいたけれど、あまり違和感なし。それだけにラストのほうでまとめ・説明的なセリフを客席に向かって話すシーンはちょっと子供に見えなくて残念。
50歳位の設定のキャラクターはそんなふうには見えなかったけど、そんなに重要ではなかったから、まぁいいか。

カムヰヤッセン


しかし、歯を抜いたあとが痛い(泣) 血も止まらない。
生内野さん、行きたかったぁよ~

箱庭円舞曲『とりあえず寝る女』@駅前劇場

2010/04/03 22:27
好きです、この劇団。
ストーリーが綺麗。なのに、ずんと重くて救いのない感じ。

ストーリー(?)↓ 公演HPより
東京近郊の公団住宅。
現代ではUR賃貸と呼ばれ、昭和年代ほどの安さも快適さも失われつつある。
その中でも、古い部類に入る家宅。テラスハウスと呼ばれる半戸建ての住宅。
今回の舞台となる坂梨家には、あまり仲の良くなさそうな姉妹と、その母が住んでいた。
万年睡眠不足なのか、ふと気付けば寝てしまう姉。
何かに餓えながら、それを見い出せずに男を受け入れてばかりいる妹。

睡眠欲と性欲と、母のお話。
人間の欲求を問い質す、とりあえず、の物語。


とりあえず寝るの「寝る」がsleepとsexのふたつにかかってて。どちらもたいして変わらないんじゃないかと。噂や見た目だけでひとを決めたらいけないな~、とも。

あとね、男のひとって「俺はアイツの初めての男なんだ」っていうのにあんなにこだわるもんなんですかね?

現役の女子高生が女子高生の役で出ていて、やっぱり本物のリアリティは凄まじいです。

箱庭円舞曲HP
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