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後遺症

2009/08/12 21:17
BBから、なかなか抜け出せません。なんかモヤ~ンとまとわりつかれてるみたいです汗とか
どこをどういうふうにレイとウーナは間違えたんだろう、と考えちゃうんですよね。
お互い成長のしかたがアンバランスで、そのデコボコが上手くかみ合っていたからあんな風になっちゃたんだろうけど・・・。
あのラストの後、きっとウーナはそのまま帰ったりはしなかったと思います。服と髪をちゃんとして、レイたちと合流してにこやかにご飯を食べると思う。レイが望まないから、15年前にあったことを直接は話さないけど、自分たちの関係は特別(特殊)なんだって雰囲気は奥さんと特に義理の娘に感じて欲しいだろうし。

そして、また何年後かに突然レイの前に現れて同じようなことを繰り返すんじゃはないでしょうか。あの時の記憶だけじゃなくて、今の生活のいろいろで溜まっていくストレスの発散場所がレイ。
特別な関係だから、絶対に切れない縁だから、それをやってもいいんだ。っていう気持ちがどこかにあるんだと思います。
レイも、もうウーナのことを愛してないけどまったく忘れているわけじゃないし、嫌がったり怖がったりしながらも現状報告みたいに思えるようになっていくんじゃないかな。。。

やっぱり、最終的に救いを求めてしまうあたり、私は甘いのかもしれないけど観るひとによって感じかたが何通りもある舞台だから、これで良いことにしときます。
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BLACK BIRD 3回目 東京千秋楽

2009/08/09 22:57
昨日は開演前に、今日は開演前&終演後、素敵なお茶会コーヒーカップ に参加させて頂きました。BBの感想や内野さんのお話だけでなく、イロイロと舞台なお話もさせて頂いて大変楽しかったですうふ 素敵ハートなプレゼントまでいただいたり・・・・
私は遠征はとてもできないので; みなさまのレポを心待ちにしています。

昨日のレポを書きあげたのが午前2時くらいだったので、今日はちょっと寝不足。。。 一部、記憶が音声のみになってしまいましたorz 昨日よく観たかったシーンの直前に目がぱっちりしたので、助かりました。
レイが「君のことばかり考えてた~」と言うシーン。やっぱりウーナは「そんなのウソだ、ウソだ」って顔して聞いてるんですよね。

ウーナの独白
特に感情移入していたわけでもなかったのに、気づいたら涙が少しこぼれました。
レイに見つけてほしくて、引っ越さなかった。彼女は置き去りにされたことを怒っているんじゃなくて、裁判でレイが「俺はウーナを愛している。だから一緒にオランダへ行こうとした」って言ってくれなかったから怒っているんだと思いました。だって「みんなにあたしを、あたし達を見せたかった」んだから。
レイの今の奥さんや同僚に「あの時のことを話してやる!」っていうのもそこからくるんじゃないかな・・・。

電気が消えて、ウーナが泣きながら部屋を出ようとして戻ってくる場面。
あのまま泣きながら探しに行って、戻ったレイにしがみついたりしてれば完全に15年前に戻って(少なくとも戻ったような気にはなって)一応はハッピーエンドになってたのかも。
でも15年前にフェリーに乗って逃げたとしても、ふたりが幸せになったとは思えない。結局どう転んでもあのふたりは壊れるだけなのかもしれないと思いました。
もし、15年前にフェリーに乗っていて、そのときに沈没事故でもあってふたりとも死んでいたとすれば、それが最高に幸せな終わり方なんじゃないか・・・なんて考えてしまったり。

レイが「駄目だ! できない・・・」と言ってウーナから離れるシーン。
大人になってしまったからできないんじゃなくて、15年前にしなければいけなかったこと=自分を押さえる、を今になってやっていたんじゃないのかな。レイにとって目の前にいるのは今のウーナじゃなくて15年前のウーナに見えているわけだし。

少女が部屋に入ってきた場面。
ここって、戯曲にはっきりと12歳の少女って書いてあるんですよね。髪型もウーナとおんなじだし、あきらかに「俺はそんなことしていない!」は嘘だって見えるんですけど、逆にこんなにわかりやすいシチュエーションを信じてしまっていいのか? と妙に勘ぐってしまって・・・;
とりあえず、欲望を感じているかどうかはべつとして手は出していないと思います。刑が重くなるのを恐れて毛布のことを黙っていたくらいですから、義理の父親という立場でそんなことををして、しかも再犯ということになればどうなるか考えて、我慢しているようにも思えるし、少女の魅力がそんな危険なことにおよぶほどのものではない、というふうにとることもできますし。

↑の場面、少女役は昨日と同じ有紗ちゃんでした。観るまではともよちゃんのほうが良いんだけど・・・だったんですが、今日は凄く丁度いい12歳の感じがして3回のなかで一番しっくりきました。ともよちゃんはちょっとすぎで、昨日の有紗ちゃんはどう見てもレイ=お父さんだったので。
ここはレイが少女に手を出しているかどうか、の見方によって変わってくるポイントではないでしょうか。

後に出ていったレイを追って部屋の外にでたウーナが「レイ!」と呼ぶ、最後のシーン。
乱れた髪でウーナの顔はよく見えなかったけれど、確かに彼女が笑っているようにみえたんです。その瞬間ぞわぁ~っと鳥肌がたって、しばらく戻りませんでした。
どうして、その表情になったのかまでは解らないんですけど・・・。

カテコ。
東京千秋楽ですが、まだまだあるので特に挨拶のようなものはなし。
3回目まではふたりともレイ・ウーナのままでした。4回目に内野さんが有紗ちゃんと仲良く手をつないで登場。そこに伊藤さんが割ってはいるような感じでした(もちろん3人とも笑顔でしたよ)。
そのあとも、内野さんは有紗ちゃんとくっついていて、伊藤さんが怒る、みたいな感じ。

いろいろと考えていたところだったので、ちょっと「こんなにカテコいらんよ顔文字」となってしまいました。
しかも内野さんが有紗ちゃんとばっかり一緒にいるので、内野さんはレイは少女に手を出したという読みなのかな~と、ついカテコまで深読み汗とか
しかし、手つないだり、肩に手を回されたり、羨ましいぞ~kao02

BLACK BIRD 2回目 8/8ソワレ

2009/08/09 19:04
すごく進化してました! ウーナの喋り方がまったく変わっていて、気持ちが解りやすくなってたし、レイの壊れっぷりも。
レイがウーナに椅子を振り上げるシーンでは、レイの立ち位置が変わって(少しウーナから離れてました)たので思いっきり「ウアワ~~」とやってました。最後に出て行くレイを止めようとして突き飛ばされたウーナが倒れるところでは勢いあまって、舞台上にまき散らされたゴミがもう少しで客席に落ちそうになってました。
子役は前回の黒沢ともよちゃんのほうが、良かったです。今日の井越有紗ちゃんよりも眼が女なんです。
カテコでも、内野さん・伊藤さんではなくてレイ・ウーナでした。2回目にでてきたときもそのままで、伊藤さんがちょっとゴミにつまづいて、手をさしだした瞬間にやっと戻った感じだったし。

ここからネタバレを含む感想です。

ウーナは12歳のままで止まっている、というよりも一応の知識を身に付けて頭でっかちになってしまっている様にみえました。だから、レイの言葉には一応「そんなこと言ったって騙されないわよ!」という態度をとるけど、結局はあの時のままでレイが好きだからレイに倣う(ゴミまき散らすとことか)。

「あの時、12歳の体いがいに、私があなたにあげられるものがあった?」ってウーナは聞くけれど、レイもそれしか出来なかったんじゃないかな・・・・・・
人目につくからデートなんかできないし、12歳と40歳では共通の話題なんてないだろうし、そうしたら他にすることは何か。子供扱いされることを嫌がる彼女に、大人になるまで待つ。なんて言って嫌われたくなかっただろうし。
それは大人としてやらなければいけないことだったんだけど、同じ状況に置かれてみなければそれが出来るかどうかはわからないし・・・。
それと、やっぱりレイは幼児性愛者だとは思えなかったです。

「パパとママは私を罰するために引っ越さなかったの」とウーナは言ったけど、彼女は「引っ越したい」って言わなかったんだろうか? 両親のせいにしてるけど、あの時のことを忘れたくなかったから引っ越したくなかったんじゃないかな。このあたり、イロイロとまわりのせいにするレイと似たもの同士なのかもね。

ウーナは今でもレイしか見てないんじゃないだろうか? クリネックスを探すにしたって、あんなに必死なのはレイにくしゃみする顔を見せたくないから―

下手でのふたりの絡みの前にレイがウーナの髪をなでるところ、レイの顔が・・・気色悪い。なんて言えばいいのか解らないけど、ウーナが今の自分でも大丈夫なのか緊張しているのにひとりだけさっさとあの時に戻ってしまっているから、なのかも。

今日はふたりの表情を細かく観たくて、オペラグラスを使いまくってたんですけど・・・そうすると片方しか観られないんですよね; やっぱり喋っている方を観てしまったので、相手のリアクションまで気がまわりませんでした。とくにレイが「君のことで頭がいっぱいだった。どうすれば君と話が出来るか、そればかり考えていた~」と告白する場面でのウーナの表情を観なかったのは惜しい・・・。これって普通に言われたら、すごくうれしい言葉じゃないですか。だからこそどういう反応をするのか観たかったのに。
明日(もう今日だ;)はそのあたりに気をつけながら、観ようと思います。

頭のなかが・・・

2009/08/04 21:30
グチャグチャです・・・。戯曲は10回くらい読み返しました。
『BLACK BIRD』、けっしてどこにでもある話ではないけれど、どこにあってもおかしくない話なんだろうな。
ウーナの母親の「ママ達も裁かれたの!『どうやら、おじょうさんさんには大人の男性への強い憧れがあるようです』」という言葉、の意味を考えてました。
簡単なところで片付けようと思えばファザコン、になるんでしょうけど・・・もっと深く掘り下げるとウーナと父親との間になにか法にふれるようなことがあった、ってところに行きつく。ウーナの言葉を信じればレイが初めて、になるから実際はそんなことはなかった。

専門家だって当事者ではない。その深読みのせいでウーナは15年も刑に服すことになったのかも。その言葉がなければ、さっさと引っ越しをしてレイとの間にあったことも昔の出来事にすることができたのかもしれない。

というのは、レイとウーナにより過ぎた考え方になるのかなぁ。どっちも悪いとは思えなかったもので。

どちらにも感情移入が出来ないのは、私が、恋したことがないからなのかもしれない。そうなったら判るようになることもあるし、判らなくなることもある。

難しいよ~(泣)

BLACK BIRD 1回目

2009/08/02 21:58
いろいろと覚悟しなくちゃ! と思い詰めすぎて観たので、まず思ったのは「あ、意外と普通だわ」汗とか

パンフレットには「どこにでもある、痴情のもつれでも痴話喧嘩でもない」とあったけど、「どこにでも」ってほどではなくても結構ありそうな話だと感じました。

今日は、おふたりともテンションがMAXというわけではなさそうだったのでえっ 再現ドラマを観ているような錯覚に陥ってしまいました。覗き見という感じではなかったかも。。。 やっぱり3階席は遠すぎた~無言、汗

~ここからネタバレあり~

15年前にあったことはもちろんウーナにとって初恋だったんだろうけど、レイにとっても初恋だったんじゃないでしょうか? というか1番真剣、馬鹿になった恋。そうじゃなかったら、あんなにイロイロと覚えてないと思う。
ウーナはなぜレイに会いにきたのか?
名目上はレイが幼児性愛者であることを確かめるため(もう12歳じゃなくなった自分でも愛してくれるか、も)。 本当の深いところではどうなのか、は良く解らないけどあの時にあったことはなんだったのかウーナも知りたかったんじゃないかな。。。

それと、私はレイは幼児性愛者ではないと思いました。(まったくその要素が無いわけではないんでしょうが)
ウーナに夢中になって手を出したのは彼女が凄くレアだったから。ろばみたいな顔をして、年齢の近い女ならいくらでも手に入っただろうけど12歳で40歳の自分のことを好きだと言ってくれる女の子なんてそうそう居ないですよね? 珍しいから欲しかったんじゃないかな・・・。 だから、最後に登場する女の子は気にはなるけれど、2度目だからウーナ程惹きつけられない。 のかなぁ

今回はどっちに感情移入する、こともしていないんでまた考えが変わるかも、です。これは要復習!!です羅琉 ニヤリ 戯曲も読まなきゃ、だし他の方のレポもやっと解禁になったしね。

開演前のロビーで、宮菜穂子さんを見かけましたビックリ 大好きな方だったので、少し離れたところからガン見。あきらかに怪しいヤツになってしまいましたムム… 素敵だったぁ~Brilliant
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